質の良い応募者を獲得する方法
2016.12.20

subimg02企業にとって人材は宝です。どういう方が入社してくれるかによって、その後の業績は大きく変わります。どんなに優れた企業であっても、優秀な人材が入って来なければ存続は危ういものとなります。一方で今は調子が悪くても、優秀な人材によって大逆転を引き起こす企業もあります。尤も業績が良い企業の方が志願者が多くなり、結果的に人材に恵まれやすいのも事実です。しかしながら、業績が良ければ良いほど企業のネームバリューに惹かれて応募する方が増えるため、必ずしも質の良い応募者が増えるとは限りません。そのため、業績の良い企業であっても、そうでない企業であっても、優秀な人材を集めるための工夫が求められることに変わりはありません。

昨今の就職希望者の多くはリクナビを始めとする求人サイトで企業を探しています。そこにはあまりにもたくさんの企業が掲載されているため、普通に求人情報を出してもなかなか人が集まりません。就活生が欲しがりそうな情報を分かりやすく載せることが大切です。かつては初任給が就活生の大きな関心事でしたが、今やどこの企業も大きな差は無くなってきています。むしろ休日がどの程度あるか、福利厚生は充実しているかといったところに関心が集まっています。やはり、就活に不安を感じている方も多く、はっきりとした情報が求められています。いかに優良な企業運営をしていても、上手く情報を発信が出来なければなかなか人材は集まりません。強みのアピールも重要ですが、そればかりにならないように情報を開示する必要があります。

質の良い応募者を獲得するためには昇給制度を詳しく掲載するという方法があります。一般に昇給制度に対して高い興味を示すのは、自分の能力に自信を持っている方や高い志を持っている方です。自分の能力に自信を持っている方は自分が昇給という階段を登っていくイメージが出来ています。この時点で実力を計り知ることは出来ませんが、これまで生きてきて自信を手に入れてきたと考えれば、優良な人材である可能性も期待できます。高い志を持っている方はより高みを目指して努力することが期待できます。逆にあまり高みを目指していない応募者にとっては昇給制度はそれほど心を惹かれる要素ではありません。従って、昇給制度を大々的に公開することは質の良い応募者を集めることが有効といえます。また、どのような形で社員を評価するのかも応募者にとっての関心事となっています。

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